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瀬戸標 せとしるべ

VOL.248 2018年09月06日

「みぃぎを向いても ひだぁりを見ても」

四国なんでも88箇所 巡礼推進協議会会長 佐藤 哲也

「みぃぎを向いても ひだぁりを見ても」四国なんでも88箇所 巡礼推進協議会会長 佐藤 哲也

よく「『四国はひとつ』ではなく4県はひとつひとつだ」と諦観を伴って揶揄されます。しかし土地土地の飲み会に紛れ込んで話を聞いていますと、県単位どころかあちこちで「ロミオとジュリエットのような古くからの因縁話」ばかりです。こういう話、幼少の頃に親や近所から「あっちの奴らにはじいさんが飲み会の時にうれしげにいわれた」とか、愚痴を囁かれて育ってきた類いのものなので、自分が大人になって親しい友人相手に対しても、ひょんなことで「これやから丸亀は・・・(例えばの話です。例えばの。笑)」とか口をついて出るようになってしまいます。おそらく他所から来られた皆さんは「このへんを知っとかんと酒の席で面倒に」と、常々怯えていることでしょう(笑)。

これをすこし拡げて四国でおおざっぱな相関図にすると図のようになります。例えば徳島県西阿波の人は何かにつけて殿様面してきた東部とよりも隣接する他の3県との方が気が合う。高知県なら東中西部に分かれた隣同士は仲が悪いが、常に征服者であった中部に対抗し続けてきた同志として、東部と西部は仲良し。同様に高知西部の幡多地区と愛媛南予の宇和島地区とは、お互い「都会」(高知と松山)から暗黒大陸扱いされて傷をなめあう仲間なので、隙あれば同盟して第5の県を狙っている(笑)。とかetc・・・。

こんなややこしい中でいると、たかが4つの県の足並みが揃わないことなど、そう大したことではありません。細部まで気にし始めたらきりがありません。違う者同士であるからこそ、仲良くなれるし喧嘩もします。ほんとに狭い四国の中、良いにつけ悪いにつけもっと互いを知り合いたいものです。

四国なんでも88箇所 巡礼推進協議会会長 佐藤 哲也

瀬戸標とは

香川経済界のキーパーソンがあらゆる視点から産業や文化、「いま」と「未来」などを語ります。

讃岐を歩く

ちょうさじゃ

吹き渡る涼風とともに祭りの季節がやってきた。豪華絢爛という言葉がぴったりな観音寺市豊浜町の「ちょうさ」。「ちょうさじゃ」の掛け声とともに練り歩いたり、かきくらべをしたり。まち全体が担ぎ手と見物客の熱気に包まれる。

Photo:T.Nakamura

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