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瀬戸標 せとしるべ

VOL.246 2018年08月02日

ICTと四国八十八景

四国地方整備局長 平井 秀輝

四国地方整備局長 平井 秀輝

平成30年7月豪雨で日本各地に大きな被害が発生しました。とても悲しいことです。心から、亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された方へのお見舞いを申し上げます。

災害の報道が続いておりますので、今回は美しい景色についての話題を書いてみたいと思います。

昨年8月に家族と一緒に豊島を訪れた時のことである。豊島シャトルバス美術館前停留所を降りた娘が、突然歓声を上げた。そこから見えたのはとても美しい光景であった。真っ青な海と空、その境界に対岸の岡山県が更に青く濃く横一線に広がる。海に向かって下る県道255号はまるでそのまま瀬戸内海に突っ込むようにも見える。県道の両脇は豊島の緑で満たされている。幾多の観光客がこの光景をスマートフォンで撮影しているという。

近年、このようなインスタ映えスポットが脚光を浴びている。では、このような風景は近年になって出現したものだろうか。否、それらは昔からそこに存在していた。地元の人たちにとっては、生活に密着した「あたりまえ」の光景だったのだろう。しかし、旅人にとっては、今も昔も心高ぶり感動する光景であったに違いない。ただ、その一瞬の感動を切り取り、伝える術を持たなかっただけなのだろう。写真は現像するまでその出来栄えがわからない。帰宅して現像するまでの数日の間に瞬間の感動は日常の中に埋もれていく。

今、我々は感動をその場で伝える術を手に入れた。スマートフォンに代表されるICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)である。私たちは、撮影した画像とその時の想いを瞬時に発信(インフォメーション)することができる。そして、コミュニケーションが発生する。本当に、素晴らしい時代に生きていると思う。

さて、このような時代を背景に、四国地方整備局が事務局となって四国八十八景プロジェクトを立ち上げた。四国の八十八の絶景スポットが厳選されている。是非、四国八十八景を訪れてほしい。きっとお気に入りの景色が見つかると思う。なにしろ八十八箇所もあるのだから。暑い時期なので、まずは夜景スポットから訪れてはどうだろう。貴方のICTと一緒に。

四国地方整備局長 平井 秀輝

瀬戸標とは

香川経済界のキーパーソンがあらゆる視点から産業や文化、「いま」と「未来」などを語ります。

讃岐を歩く

ちょうさじゃ

吹き渡る涼風とともに祭りの季節がやってきた。豪華絢爛という言葉がぴったりな観音寺市豊浜町の「ちょうさ」。「ちょうさじゃ」の掛け声とともに練り歩いたり、かきくらべをしたり。まち全体が担ぎ手と見物客の熱気に包まれる。

Photo:T.Nakamura

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