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BK News

VOL.246 2018年08月02日

地域の思いが詰まった縁起物
「福栄(ふくえ)麺」発売

地域の思いが詰まった縁起物「福栄(ふくえ)麺」発売
ゆで汁でそのまま食べても十分に
おいしいと好評の福栄麺

東かがわ市福栄地区の農家と企業が共同開発した、焙煎赤米入り手延べ麺「福栄麺」が6月から発売された。地元の「農事組合法人福栄中央」が生産・焙煎した赤米を、地元の製麺会社「井筒屋」が手延べ麺に練り込んだ福栄麺は、香ばしい風味と赤味がかった色、もちもちとした食感が特徴だ。縁起の良いネーミングとハレの日にふさわしい赤い麺は、結婚・出産祝いなどのギフトも視野に入れ販路拡大を目指している。

昔、弘法大師空海が休息をとったといわれる福栄地区には、四国霊場八十八番札所の大窪寺から一番札所の霊山寺へ向かう遍路道が残っている。そこで、10年前から地域おこしの一環として、農事組合法人福栄中央が地区の田んぼをキャンバスに見立て、赤米、緑米、黒米の古代米と白米の稲穂で空海の絵を描く田んぼアート「空(くう)ちゃん田んぼ」の活動が始まった。毎年県内外から多くの見物客が訪れる人気スポットで、田植えなどは地域住民も参加。福栄麺はこの田んぼで収穫した赤米が使われている。

今年も地域住民が参加して「空ちゃん田んぼ」の田植えが行われた
今年も地域住民が参加して
「空ちゃん田んぼ」の田植えが行われた

開発に当たっては赤米の焙煎度合いや配合割合、麺の太さなどを試行錯誤。地域行事などで食味調査やモニターアンケートを繰り返して完成に至ったという。井筒屋代表取締役・佐野俊二郎さんは「当社が持つ製麺技術の強みと、地域住民の思いが詰まった商品になった。地域の特産品を使った商品で、地図上ではなくなってしまった『福栄』の名前を残し広めていきたい」と話す。

パッケージは「米」の字を水引風にデザイン。「八十八の手間がかかるという意味を持つ『米』の字は、四国八十八カ所霊場を築いた空海ゆかりの地の特産品としてもぴったり」と佐野さんは言う。

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Photo:T.Nakamura

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