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It’s me! それは私です

2014年8月7日更新

ストレス解消は音楽と料理 タイヨー神戸屋 代表取締役社長 中井 敏雄さん

「香川とのつながりを感じますね」。30年以上前、大学生のころ宇高連絡船に乗って香川を訪れた。高松交響楽団の演奏会に、エキストラとして出演するためだ。「妻は徳島出身で、四国とはいろいろと縁があるようです」

バックバンドの経験も

趣味のチェロ演奏は高校2年から始め、部活動や楽団には所属せず個人に教わった。チェロの低音の動きや、メロディーも奏でる幅広さに魅力を感じるのだとか。「チェロの師匠は、宝塚歌劇のオーケストラに参加している人でした」。大学生になると、中井さんもアルバイトとして宝塚の舞台演奏に加わった。

舞台のほかにも、テレビの歌番組のバックバンドや、ホテルのレストランでの生演奏なども経験。「初見の楽譜で演奏することがほとんどでしたが、楽しい思い出です」

昨年11月には大学時代の仲間とともに、京都でコンサートを開催。「音楽を通じて、仕事とは違った世界が広がりますね。今は演奏から少し離れていますが、時間ができたらまた挑戦したい」

香川へは単身赴任。休みに自宅のある大阪へ帰り、家族と時間を過ごすことが楽しみだ。平日は毎日自炊をして、外食はほとんどしない。「料理がストレス解消にもなっていますね。一日の終わりに、全てを忘れられる時間です」

地元で愛されるパン作り

パンを食べることが好きで、作り手になりたいと、パンや洋菓子の製造・販売とベーカリーレストランの運営を手掛ける神戸屋に就職。

入社後しばらくして携わったクリスマスケーキが思い出深い。注文数の集計ミスで、大きなロスを出したからだ。「失敗を二度と繰り返さないことが大事。落ち込むことがあって立ち直る。それも仕事をする上でのテクニックでしょうね」

大阪本社からの転勤で、8年間の東京勤務を経験した。「人の多さ、まちの活気、何もかも大阪とは違いました。そこでの経験は自分の視野を広げてくれました」。大阪へ戻るころには、寂しさも感じるほど愛着のある場所になっていた。

2012年から、関連会社であるタイヨー神戸屋の勤務となった。神戸屋との共通商品の製造・販売もするが、オリジナル商品も手掛ける。四国を中心に、関西にも流通している。「菓子パンは競争が激しく、どんなに開発に時間がかかっても、1カ月ほどで店頭に並ばなくなるものもあります。だから、特色ある息の長いパンを作りたい」

タイヨー神戸屋では、四国4県の特産品を使った商品など地産地消の商品開発にも力を入れる。「今後は希少糖や和三盆など香川の特産品を使うパンも発売予定です」

"おいしいパンを食べてもらいたい"。会社のモットーであり、中井さん自身のモットーでもある。食パン全商品と一部菓子パンで、「イーストフード・乳化剤無添加」のパンづくりを実践している。全ておいしさのためだ。

「いつか、パンの消費を促進するような歌を作れたら。魚やきのこの歌のように、スーパーマーケットの店内で流れたら面白いですね」

中井 敏雄 なかい としお

宮本 信
  • 1954年6月 大阪府豊中市生まれ
  • 1978年3月 同志社大学工学部 卒業
  • 1978年4月 株式会社神戸屋 入社
  • 1996年5月 営業本部 課長役
  • 2001年1月 営業本部 関東担当 課長役
  • 2006年11月 広域営業部 部長
  • 2010年4月 東淀工場 工場長
  • 2010年11月 営業1部 部長
  • 2012年3月 株式会社タイヨー神戸屋 代表取締役社長

It’s me! それは私ですとは

香川の支店経済を支えている方や、各種団体の代表者の方などにご登場いただき、ビジネスタイムではなかなか見せることのないもう一つの顔を少しばかりご披露していただきます。
プライベートにおける意外な趣味が、ビジネスでときおり垣間見せるその人柄の源になっているかもしれませんよ。

讃岐を歩く

ちょうさじゃ

吹き渡る涼風とともに祭りの季節がやってきた。豪華絢爛という言葉がぴったりな観音寺市豊浜町の「ちょうさ」。「ちょうさじゃ」の掛け声とともに練り歩いたり、かきくらべをしたり。まち全体が担ぎ手と見物客の熱気に包まれる。

Photo:T.Nakamura

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