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2014年5月1日更新

子どものころから海外志向 日本貿易振興機構(ジェトロ)香川貿易情報センター所長 小林 浩人さん

日本貿易振興機構 香川貿易情報センター所長の小林浩人さん(左から2番目)と職員の皆さん

愛知県出身で、東京、福岡、イタリア、アメリカでの勤務を経験してきた。高松へは昨年9月に着任。幼少期から海外で仕事をすることが夢だったという。大学生のころには、卒業後は国際的な機関で働くという明確な目標を持っていた。「旅行のパンフレットを見ることが好きな子どもでした。どんな国なんだろうと想像を膨らませていましたね」

外交をシミュレーション

学生時代は、勉強の傍らアルバイトにも励む日々。「若いうちにいろいろな経験を積みたいと思っていました。塾講師に家庭教師、引っ越し業者、レジ打ちなど何でもしました」

大学では国際関係論を学んだ。当時世界で起きていた政治、経済の現象を分析。卒業論文では国連の行財政改革について検証した。最も印象的だった授業は、「シミュレーション外交」だ。アメリカ、中国、韓国など提携大学とテレックスで通信し、国際的な課題を議論するというもの。学生がその国の政府となって、外交を疑似体験するのだ。やり取りはもちろん英語。

「返信の内容を考えている間に相手から連絡がきたり、英語の文章作成に手間取ったり。思うようにいかないこともありましたが、遠く離れた外国の学生との交流は良い経験になりました」。テーマは、1980年代に実際起こっていた国際的な事件。インドシナ半島の問題について対応策を議論したことが記憶に残っている。

イタリア、アメリカで駐在

大学卒業後、日本企業の海外展開支援や、外国企業の日本への誘致などを行う日本貿易振興機構(ジェトロ)に就職。夢だった海外勤務を、イタリアのミラノとアメリカのロサンゼルスで4年ずつ経験した。

イタリア駐在当時は、海外から日本への輸入が盛んだったころ。イタリアからの輸入を増やそうという機運があり、市場調査を中心に行った。休日は、北から南まで遺跡を見て回って過ごした。車で一周したシチリア島や、情緒あふれるベネチアが思い出深い。

アメリカでは、次長や所長を経験。職場全体のマネジメントを任された。ロサンゼルスのほか、ニューヨークやワシントンなどの主要都市にも訪れた。「妻も旅行が好きなので、一緒にいろいろな場所へ出掛けました。四国でも、名所はくまなく回りたいですね」

香川で多くの成功事例を

「国の機関は敷居が高いと思われがちですが、気軽に相談してほしいんです」。今年は香川県と連携して「香川県海外ビジネス展開促進センター」を設置し、県内企業の海外展開をサポートする体制を整えた。「今は地方から海外を直接狙える時代です。海外進出のメリットとデメリットも含めて、正確な情報を提供していきたい。企業にとって力強いサポーターになれたら」。県内企業とともに、モデルケースとなる成功事例を生み出すことが目下の目標だ。

小林 浩人 ふくおか まこと

小林 浩人
  • 1963年11月 愛知県春日井市生まれ
  • 1987年3月 早稲田大学社会科学部卒業
  • 1987年4月 ジェトロ入構
  • 1989年3月 福岡事務所
  • 1993年4月 イタリア語研修生
  • 1998年9月 ミラノ事務所
  • 2008年9月 ロサンゼルス事務所次長(11年4月から所長)
  • 2013年9月 香川貿易情報センター所長

It’s me! それは私ですとは

香川の支店経済を支えている方や、各種団体の代表者の方などにご登場いただき、ビジネスタイムではなかなか見せることのないもう一つの顔を少しばかりご披露していただきます。
プライベートにおける意外な趣味が、ビジネスでときおり垣間見せるその人柄の源になっているかもしれませんよ。

讃岐を歩く

ちょうさじゃ

吹き渡る涼風とともに祭りの季節がやってきた。豪華絢爛という言葉がぴったりな観音寺市豊浜町の「ちょうさ」。「ちょうさじゃ」の掛け声とともに練り歩いたり、かきくらべをしたり。まち全体が担ぎ手と見物客の熱気に包まれる。

Photo:T.Nakamura

讃岐を歩くの一覧はこちら

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